子犬を飼うと決めた時から、「たくさん散歩行くんだ〜」なんてウキウキしますよね。
ただ、子犬の頃に家に迎えた場合、散歩をさせ始めることができる時期が決まっていますので、注意しましょう。
よく「ワクチンを打ってから」なんてことを耳にすると思いますが、実際「じゃあいつなの?」と気になりますよね。
今回は、ワクチンを打つ意味、散歩をさせ始めても良い時期をご紹介します。
目次
そもそもワクチンって?
子犬のうちは、耐性が弱いため、様々な感染症にうつりやすい状態です。これを補うために、ワクチンを打つ必要があります。
ワクチン期間が終わるまで、「外に一切出してはいけない」ということではありませんので、ご安心ください。(ただし歩かせるのはNG!)
1回目(だいたい生後60日後)
お母さん犬から免疫抗体を受け継いではいるのですが、生後60日ほどで切れてしまうので、このタイミングで、一回目のワクチンを受けます。
2回目(1回目から約3〜4週間後)+α
1回目のワクチンの効果が切れるタイミングで2回目のワクチンを打ちます。
ブリーダーやペットショップから購入した場合は、この2回目が済んでいることが多いですが、接種した種類によっては3回目が必要になることもあります。
購入元か動物病院で3回目が必要かどうかを確認してみましょう。
ちなみに、こてつは3回でした。(タイミングをブリーダーさんから聞いていたので、初病院=ワクチン。笑)
散歩を始められるタイミングは?
実際に外を歩かせることができたタイミングは、最後のワクチン接種から2週間程度経ってから、でした。
ワクチンを身体に浸透させるためですね。すぐには抗体はできませんので。
お散歩までの期間についてはきちんと獣医さんに確認をとってくださいね。
最初はだっこ散歩で慣れさせよう
先程書いた、「外に一切出してはいけない」ということではない、という点ですが、抱っこをして外に連れていくのはOKです。
むしろ、散歩デビューまでには「首輪をつけること」「外の雰囲気」「車の音」「他の人間・犬」などに慣れさせるためにも、少しずつ外につれていってあげることが大切です。
こういった、抱っこ用のバッグも安価で購入できます。
ただし、飛び出してしまうと危険ですので、首輪と簡易的に繋げられるものを選んでください。
お散歩デビュー!
最後のワクチン接種から2週間程度経ったら、ついに念願の散歩デビューです!以前に投稿したこちらの記事を参考にしてみてくださいね。(怖がりなワンちゃんの抱っこ散歩のコツも少しご紹介しています)
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まとめ
今回は犬のワクチンの必要性と、初めての散歩タイミングについてご紹介しました。
しっかりと抗体を作ってから、元気に愛犬との散歩を楽しみましょう〜!
ではまた♪