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犬と自転車でお出かけしたい!愛犬のタイプに合わせたグッズをご紹介

天気のいい日には散歩だけでなく、少ーし足をのばして、「犬とおでかけしたいな」なんて方もいるかと思います。
車で遠出も良いのですが、近場のちょっとした公園などであれば自転車で気軽に出かけたいですよね。

目次

自転車で出かける際の注意点

ただ、自転車で出かける際に一番気をつけたいのは、移動中の事故
道路交通法で定められているルールを守ってお出かけしましょう。

道路交通法で定められていること

まず、

第七十条 車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。

道路交通法

とあります。

うちの子、大丈夫かしら

なんて犬に気を取られるあまり、事故を起こしてしまった、なんて想像するだけでも恐ろしいですよね。

ちなみに、おわかりかと思いますが自転車と犬を並走させことは絶対にやってはいけません!個人的には、多くは語りませんが、「なんてことするんだ」と思っています。(怒)

周りにも危険な運転のため交通法違反ですし、犬がどういう動きをするかわかりませんので、犬にとっても危険です。

では、安全な乗り方をするためにはどうすれば良いか、を以下にご紹介していきます。

タイプ別オススメグッズ4選

安全に運転するためには、「犬が急に動き出さない」「飛び出さない」ということが前提となります。

ただし、犬の性格(タイプ)によって、どういったことをすれば安全な状態でいられるのかは異なってきますので、まず、みなさんの愛犬がどのタイプなのかを確認しましょう。

  • キャリーケースやクレートにおとなしく入っていられる
  • あまり動じず、おすわりを大人しく長時間できる
  • 前だっこ、もしくは背負っていると暴れない
  • 何をしてもそわそわ動いてしまう、騒いでしまう

みなさんの愛犬はどのタイプだったでしょうか?それぞれのタイプに合った自転車グッズをご紹介しますね。

自転車の前カゴ用キャリーケース

キャリーケースやクレートにおとなしく入っていられる

という子には、前カゴへ安全に犬を乗せることができるこんな商品がおすすめです。
激しく鳴いてしまう、暴れてしまう場合には、飼い主さんが犬に気を取られてしまう可能性が高まり、大変危険ですので、おすすめはできません。

 

 

前カゴごと取り替える必要があるかもしれませんので、まずは前カゴのサイズを測ってくださいね。

メッシュ部分は必ず閉めて(犬が外に出られないように)運転してください。また、暑い・寒い中の長時間の運転には、気をつけてあげてくださいね。

犬専用自転車

犬好き&お出かけ好きにはもってこい!の自転車もあります。こちらも、

キャリーケースやクレートにおとなしく入っていられる

子におすすめです。

 

 

犬だけでなく荷物もたくさん載せられる自転車です。
タイヤが小さいため、重心が下の方になりますので、バランスもとりやすそうですよね。

販売元の公式Instagramにはカスタムサンプルも掲載されているので、チェックしてみてください!
hakusen_cycle

自転車に取り付けるペットシート

あまり動じず、おすわりを大人しく長時間できる

という子にはこんなグッズもあります。

※自転車にも合う合わないがあるようですので、調べてからご購入を!

ハーネスと自転車を4箇所で固定していて、ちょこんと座る姿がとてもかわいいです♪

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【ALPHAICON アルファアイコン】バディーライダー【本体】
価格:22000円(税別、送料別)(2020/9/6時点)

 

 

11kgまでの犬に利用可能。

 

 

5.5kg以下の犬にはこのブースターというクッションも別売。

こちらも、万一のことを考えるとおとなしく座っていることができない犬にはおすすめできません。

私が愛用中、前抱っこor背負えるグッズ

前だっこ、もしくは背負っていると暴れない

上2つがダメで、これだけOKな子なんているの…?と思われるかもしれませんが、

意外や意外。うちのやんちゃなこてつはこのタイプでした。前抱っこされると途端に大人しくなります。

なぜかスン顔のこてつ

嫌がるときは本当に嫌がりますし、露骨なので、おそらく嫌ではないのでしょうが、逆にこんなに大人しくされると不安です。笑

 

 

 

我が家のこてつ(トイプードル4kg)はこちらの商品のLサイズで少しでかいかな、程度です。
ただ、両側にファスナーとマジックテープがあり、しっかり固定できるのですっぽ抜けてしまう心配はありません。

ただし、前だっこの際はおんぶひもをきついな、と思うくらいに締めてください。ゆるいと、犬が前かがみになってしまい、ハンドルに当たりそうになります。

あと、毛の長い子はファスナーで毛を挟んでしまわないようにご注意を!

まだ一般的に浸透していない商品のようで、前抱っこで自転車を漕いでいると、ワンちゃんを連れた方以外に、家族連れにも注目されることもあります。ニコニコする子供の様子が可愛いです。笑

何をしてもそわそわ動いてしまう、騒いでしまう

このタイプは、一概にコレ!とおすすめできる商品はありません…。(ここまで引っ張っておいてごめんなさい!)

ただし、↑の前抱っこで大人しくなる我が子のような子もいるかもしれませんので、チャレンジするのも良いかもしれません。(ただし、まずは自転車無しで確認を!)

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか。愛犬に使えそうなグッズはありましたか?

どんなに普段おとなしい子でも、何かのタイミングやショックで暴れだして運転が危険になることもあります。まずは公道以外の安全な場所で軽く試運転をしてからお出かけすることをおすすめします。

では、楽しい愛犬との自転車ライフを!

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